家族5人がたまたまそろった夜|和食さとの食べ放題で思ったこと

親と家族

少し前、サガミの晦日そばに再挑戦しました。

前回より多く食べられて、自分なりには満足。

その少し後、今度は家族5人で「和食さと」の食べ放題へ行きました。

その日は、たまたま家族5人が家にいました。

「せっかくだから外で食べようか」

となったものの、

焼肉がいい。

焼き鳥がいい。

寿司がいい。

見事に意見が割れました。

そこで子どもの一人が、

「和食さとの食べ放題ならいいんじゃない?」

と提案。

なるほど、それならみんな何かしら食べたいものがある。

結局、すき焼きの食べ放題にしました。

焼き鳥も寿司もあるので、結果として全員が満足できました。

少し前は晦日そばで張り切っていたのに

少し前には、

「前回より何段食べられるか」

と晦日そばで張り切っていました。

でも今回は、すき焼き食べ放題を前にして、

「もうそんなに食べられないな」

と感じました。

子どもたちは、よく食べます。

焼き鳥。

寿司。

すき焼き。

次々に頼んでいきます。

見ているこちらが気持ちいいくらいです。

一方の私は、昔のようには入りません。

以前なら食べ放題に行くと、

「元を取らないと」

くらいの気持ちもあったと思います。

今は、そこまで無理をしなくてもいい。

おいしく食べて、苦しくなる前にやめる。

それで十分です。

家族5人がそろうこと自体が、少し特別になった

今回いちばん印象に残ったのは、食べ放題そのものではありません。

家族5人がたまたまそろったことです。

子どもたちが小さい頃なら、家族全員で食事をするのは普通でした。

でも大きくなると、それぞれ予定があります。

学校。

アルバイト。

友人との約束。

自分の予定。

家にいる時間も少しずつ合わなくなっていきます。

だから5人そろって、

「今日どこか食べに行こうか」

となること自体が、昔より少し珍しくなりました。

これから子どもたちが独立すれば、こういう機会はもっと減っていくのでしょう。

そう考えると、何でもない外食も少し違って見えます。

みんな食べたいものが違っても、それでいい

焼肉がいい。

焼き鳥がいい。

寿司がいい。

最初は話がまとまりませんでした。

昔なら、

「じゃあ今日はここ」

と誰かに合わせていたかもしれません。

でも今回は、いろいろ選べる店に行ったことで、みんなが自分の好きなものを食べられました。

すき焼きを食べながら、焼き鳥も食べる。

寿司も頼む。

少し節操がない感じもしますが、家族の食事ならそれでいい。

全員がそれぞれ満足できれば十分です。

こういうところも、子どもが大きくなった家族らしいのかもしれません。

昔は「どれだけ食べたか」が気になった

若い頃なら、食べ放題でどれだけ食べられたかが気になりました。

たくさん食べれば得をした気分になる。

元を取ったかどうかまで考える。

でも今は、そこはあまり重要ではありません。

むしろ、

誰と食べたか

の方が残ります。

家族5人が同じテーブルを囲む。

それぞれ好きなものを頼む。

他愛のない話をする。

それだけで十分楽しい。

食べられる量は減っても、残るものは変わった

サガミの晦日そばでは、

「前より食べられた」

と喜びました。

和食さとでは、

「昔ほど食べられなくなったな」

と思いました。

どちらも50代らしい気がします。

まだ挑戦したい気持ちはある。

でも、体は少しずつ若い頃とは変わっている。

それでも、楽しみが減るわけではありません。

昔なら、食べ放題でどれだけ食べたかが残った。

今は、

家族5人がたまたまそろって、一緒に食べたこと

の方が残ります。

食べられる量は減っても、こういう時間の価値は少しずつ上がっているのかもしれません。

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