いつからだったのか、はっきりとは覚えていません。
気がつけば、スマホの文字サイズを大きくしていました。
小さい文字がまったく読めないわけではありません。でも、普通の文字サイズで長く見ていると疲れる。
だったら大きくすればいい。
今では、それが当たり前になりました。
最近は自分でアプリを作ることもありますが、そこでも文字は大きめです。
バイブコーディングで作っているので、
「もう少し文字を大きく」
「ボタンも押しやすく」
とAIに頼めば直してくれます。
自分で作るアプリなのだから、自分が見やすければいい。
完全に老眼仕様です。
若い頃は「文字が小さい」なんて考えなかった
若い頃は、画面の文字サイズなど気にしたこともありませんでした。
むしろ一つの画面にたくさん情報が入っている方が便利だった気がします。
ところが50代になると、その感覚が変わります。
情報量より見やすさ。
小さなボタンより大きなボタン。
格好いいデザインより、自分が迷わず使えること。
スマホの設定だけではありません。
自分でアプリを作るときまで同じ基準になりました。
考えてみれば、老眼になったからこそ「使いやすさ」を以前より意識するようになったのかもしれません。
目薬にもお金をかけるようになった
変わったのは文字サイズだけではありません。
最近は、老眼用として売られている少し高い目薬も使うようになりました。
若い頃の私なら、
「目薬なんてどれでも同じじゃないの」
と思っていたかもしれません。
今は目が疲れたり、見えづらさを感じたりすると気になります。
毎日スマホを見ます。
パソコンも使います。
仕事でもプライベートでも、画面を見ない日はほとんどありません。
50代になってから、目もずいぶん働かせているなと思うようになりました。
最近は飛蚊症も気になってきた
さらに最近、飛蚊症も少し気になるようになりました。
視界の中に何かが動いて見える。
これも年齢を重ねると起こりやすいものだと聞きますが、「年齢だから」で何でも片づけていいわけではありません。
飛蚊症は加齢などによることが多い一方、急に増えたり、光が見えたり、視野が欠けたりする場合には、網膜裂孔や網膜剥離などが隠れていることもあるそうです。
こういうところは自己判断せず、変化があれば眼科で診てもらおうと思っています。
AIで作るものまで、自分と一緒に歳を取る
少し面白いと思うのは、自分の老眼が、自作アプリのデザインにまで影響していることです。
AIを使えば、50代の私でもアプリを作れる時代になりました。
でも、出来上がってくるものを見て、
「文字が小さい」
「ここはもっと大きく」
「ボタンも見やすく」
と注文している。
最新のAIを使って作っているのに、注文しているのは老眼対策です。
なんとも「昭和とAIのあいだ」らしい話だなと思います。
見えにくくなったなら、見やすくすればいい
老眼になったこと自体は、うれしいことではありません。
飛蚊症だって気になります。
でも、見えにくくなったのなら、無理して若い頃と同じ環境を使う必要もないのでしょう。
スマホの文字を大きくする。
アプリも自分が使いやすいように作る。
必要なら目を診てもらう。
50代になると、体のあちこちに以前とは違うところが出てきます。
それに抵抗し続けるより、自分の方に道具を合わせてしまえばいい。
今日も私のスマホは文字が大きめです。
そして、自分で作ったアプリも大きめです。
たぶん、これからもっと大きくなります。
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