名古屋や千葉の大雨を見て、防災グッズをもう一度見直そうと思った

昭和と人生後半戦

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最近、大雨による被害のニュースを見ることが増えました。

名古屋でも大雨があり、千葉でも被害が出ています。

そんなニュースを見ながら、ふと思い出したことがあります。

2000年の東海豪雨です。

当時、会社の仲の良かった先輩が被害に遭いました。

先輩の車が水につかり、もう一台、先輩のお父様が使っていたタクシーもダメになったと聞きました。

2台ともです。

かなり大きな被害だったのだと思います。

その先輩の車には、以前乗せてもらったことがあります。

そのとき流れていたのが、宇多田ヒカルの「Automatic」でした。

なぜか、そういうことは今でも覚えています。

音楽を聴きながら乗った車が、その後の豪雨で水につかってしまった。

大雨のニュースを見ると、今でもあの頃のことを思い出します。

災害は、急に身近なものになる

ニュースで見る災害は、どうしてもどこか遠い出来事に感じてしまいます。

でも、身近な人が被害に遭うと見え方が変わります。

車が2台ダメになる。

しかも、そのうち一台は仕事に使うタクシーです。

生活への影響はかなり大きかったはずです。

それから25年以上たちました。

その先輩はその後転職し、今ではもう会っていません。

大雨のニュースを見るたびに、

「今どうしているだろう」

と思うことがあります。

元気にしているでしょうか。

東海豪雨そのものの記憶と一緒に、その先輩のことまで思い出します。

わが家の防災グッズは、本当に使えるのか

そんなことを考えながら、今度は自分の家のことが気になりました。

わが家にも防災用品はあります。

でも、

「今すぐ使える状態になっているか」

と聞かれると、少し自信がありません。

水は十分あるのか。

非常食の期限は切れていないか。

停電したときの明かりはあるか。

スマートフォンを充電する手段はあるか。

簡易トイレは足りるのか。

防災用品は買ったことで安心してしまいがちです。

でも本当に大事なのは、災害が起きた日に使えることなのでしょう。

まずは水と電源を見直したい

最初に気になるのは水です。

普段は蛇口をひねれば出てくるので、ほとんど意識しません。

でも断水すれば、飲むだけでなく、生活そのものが一気に不便になります。

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もう一つは電源です。

今はスマートフォンが、連絡だけでなく情報を得るための道具でもあります。

停電が長引けば、充電できないことはかなり困ります。

最近はポータブル電源も以前より身近になりました。

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簡易トイレは、後回しにしがちだった

防災というと、水や食料を最初に考えます。

でも実際に断水したら、トイレも困ります。

これは以前の私はあまり考えていませんでした。

家族で何日か過ごすことを考えたら、簡易トイレも必要です。

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防災セットを一式そろえるのも一つの方法です。

ただ、買っただけで終わらず、一度中身を確認しておく方がいいのでしょう。

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50代になると、自分一人の備えでは済まない

若い頃なら、

「自分一人なら何とかなる」

と思っていたかもしれません。

でも今は家族がいます。

親のこともあります。

自分だけが無事ならいい、というわけにはいきません。

だから防災グッズも、

「何を買えばいいか」

だけではなく、

家族が数日過ごせるか

という目線で考えた方がよさそうです。

災害のニュースを見た日こそ、確認する

大雨や台風のニュースを見るたびに、

「防災用品を見直さないとな」

と思います。

でも、しばらくすると忘れてしまう。

たぶん、それが一番よくありません。

2000年の東海豪雨で、先輩の車とお父様のタクシーが水につかったこと。

その車で「Automatic」を聴いたこと。

転職して、もう長いこと会っていない先輩のこと。

25年以上たっても、妙に覚えています。

災害のニュースは、昔の記憶まで連れてきます。

そして同時に、

「自分はちゃんと備えているか」

と問いかけてきます。

今回は思っただけで終わらせず、わが家の防災用品を一度全部出して確認してみようと思います。

足りないものがあれば、少しずつ買い足します。

災害が来るかどうかは選べません。

でも、備えることはできます。

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