勝つ選手だからだけではない。長嶋万記選手を応援したくなる理由

昭和と人生後半戦

長嶋万記選手を応援するために、ボートレース蒲郡へ行きました。

優勝戦だけではなく、出場選手のインタビューから見届けたくて、早めに会場へ向かいました。

この日の長嶋選手は6号艇。

結果は4着でした。
舟券も外れました。

それでも、蒲郡まで行ってよかったと思っています。

優勝戦インタビューに集まった女性ファン

インタビュー会場には、多くのファンが集まっていました。

特に印象に残ったのは、女性ファンの多さです。

正確に人数を数えたわけではありません。

ただ、周囲を見渡して、長嶋選手が女性から強く支持されていることを感じました。

長嶋選手が姿を見せると、ファンに向けて自然な笑顔を見せました。

水面では、一瞬の判断が勝敗を分ける厳しい世界で戦っている。

その一方で、ファンの前では柔らかな表情を見せる。

私も、その笑顔が素敵だと思いました。

選手としての強さだけでは説明できない魅力が、そこにあるように感じました。

50代になり、選手を見る目が変わった

若い頃は、スポーツを見るときに結果を重視していました。

勝ったのか。
負けたのか。
舟券が当たったのか。

今でも、応援している選手には勝ってほしいと思います。

舟券も当たってほしい。

けれど、50代になり、人を見る視点が少し変わりました。

どれだけ結果を出したかだけではなく、どのような姿勢で競技に向き合っているのか。

ファンとどのように接しているのか。

自分の経験や影響力を、競技の外でどう生かしているのか。

そんな部分にも目が向くようになりました。

競技の外でも人とつながる

長嶋選手を応援したくなる理由の一つに、代表を務める一般社団法人ZEROの社会貢献活動があります。

競技に取り組みながら、自分の知名度やファンとのつながりを、支援活動にも生かしている。

私は、その姿勢にも惹かれています。

競技で結果を出し続けるだけでも、簡単なことではありません。

そのうえで、自分の仕事だけに閉じず、そこで得た力を誰かのためにも使う。

人生の後半を考えるようになった今だからこそ、感じるものがあります。

インタビュー会場に女性ファンが多かったのも、レースの強さだけではなく、こうした生き方を含めて支持されているからなのかもしれません。

舟券は外れた。それでも来てよかった

優勝戦で、長嶋選手は6号艇から4着。

望んでいた結果ではありませんでした。

それでも、インタビューからレースまで見届け、長嶋選手を応援する多くのファンと、ファンに向けられた笑顔を見ることができました。

人を応援することは、よい結果だけを受け取りに行くことではないのでしょう。

勝った日は一緒に喜ぶ。

負けた日は、また次も応援しようと思う。

長嶋万記選手を応援したくなるのは、強いレーサーだからだけではありません。

競技の外でも人とつながり、誰かのために動き、目の前のファンには笑顔を見せる。

その姿を含めて、応援したいと思わせてくれる選手だからです。

舟券は外れました。

けれど、蒲郡まで応援に行ったことは、外れではありませんでした。

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