50歳になって、新しくブログを始めました。
そう話すと、
「今さらブログですか」
と言われることがあります。
確かにそうかもしれません。
ブログが流行ったのはずいぶん前です。
今は動画の時代だと言われます。
SNSもあります。
AIもあります。
そんな時代に、なぜブログなのか。
自分でも考えることがあります。
けれど、50代になって感じることがあります。
それは、会社だけに自分の居場所を置くことへの不安です。
若い頃は違いました。
仕事を覚える。
結果を出す。
昇進する。
それだけで精一杯でした。
気がつけば30年近く働いています。
役職もつきました。
責任も増えました。
けれど同時に、気づくこともあります。
会社の肩書きは、自分そのものではないということです。
定年はいずれ来ます。
部署も変わります。
役職もなくなります。
会社の看板も、いつかは外れます。
それは特別な話ではありません。
誰にでも起きることです。
だからこそ、会社以外の場所を持ちたいと思うようになりました。
その一つがブログでした。
私は1970年代生まれです。
黒電話のある時代に育ちました。
調べものは図書館でした。
待ち合わせで連絡は取れませんでした。
それが今では、AIと会話する時代になりました。
振り返ると、一つの人生の中で大きな変化を経験してきた世代なのだと思います。
50代になると、考えるテーマも変わってきます。
仕事のこと。
お金のこと。
健康のこと。
親のこと。
AIのこと。
若い頃には遠くにあったものが、少しずつ現実になります。
ブログを始めた理由は、そうした変化を言葉にして残しておきたかったからです。
誰かに教えたいわけではありません。
有名になりたいわけでもありません。
ただ、自分が考えたことや経験したことを、会社以外の場所に少しずつ残してみたいと思いました。
50代からブログを始めるのは遅いのか。
私はそうは思いません。
むしろ人生後半戦だからこそ、書けることがあります。
若い頃には見えなかった景色があります。
人生後半戦は、新しい挑戦には遅すぎる時期ではありません。
会社の肩書きとは別に、自分の足で立てる場所を少しずつ作っていく。
ブログは、そのための静かな実験場なのだと思います。
【ブログを始めたい50代へ】
私自身、ブログを始める時に一番不安だったのは、文章を書くことよりも設定でした。
サーバー。
ドメイン。
WordPress。
聞いたことはあっても、正直よく分かりません。
若い頃なら、本を買って調べていたと思います。
けれど今は違います。
分からないことが出てくるたびに、ChatGPTに聞きました。
スマートフォンで画面を撮る。
設定画面を見せる。
エラー画面を見せる。
すると、
「次はここを押してください」
「この設定で問題ありません」
と教えてくれます。
もちろん最後に判断するのは自分です。
けれど、一人で調べながら進めるよりずっと気が楽でした。
50代になると、新しいことを始めるハードルは高く感じます。
失敗したくない。
時間も無駄にしたくない。
だから先送りにしてしまうことがあります。
けれど実際にやってみると、思っていたより難しくありませんでした。
今はAIという相談相手がいます。
もしブログに興味があるなら、一度やってみるのも悪くないと思います。
私は現在、Xserverを利用しています。
WordPressを始める環境としては使いやすく、サーバーやWordPressの知識がほとんどない状態でも、
ChatGPTに相談しながらでも十分設定できました。
ブログは、会社以外の場所を作る小さな一歩です。
その一歩を踏み出すのに、50代は決して遅くないと思っています。


コメント