50代からブログを続けられた理由|AIで気づいた自分の経験の価値

AI活用

数年前にも、ブログを書こうと思ったことがあります。

けれど、続きませんでした。

何を書けばいいのか分からなかったのです。

専門家でもない。

有名人でもない。

特別な資格もない。

そんな自分に、発信することなどあるのだろうか。

そう考えているうちに、気づけば更新しなくなっていました。

今、私は再びブログを書いています。

当時より仕事は忙しくなりました。

家庭のこともあります。

自由な時間が増えたわけではありません。

それでも、今度は続いています。

その理由を考えると、AIの存在はかなり大きかったと思います。

以前なら止まっていたところで進める

ブログを始めると、文章を書くこと以外にも、分からないことが次々と出てきます。

WordPressの設定。

画像のサイズ。

見出しの付け方。

記事の構成。

数年前の私は、一つ分からないことがあるだけで手が止まっていました。

検索しても専門用語が多く、どの記事を読めばいいのかも分かりません。

今は、AIにそのまま質問できます。

「この画面では、どこを押せばいいのか」

「ブログ用の画像サイズは、どれくらいがいいのか」

「書きたいことはあるけれど、順番を整理してほしい」

分からなければ、さらに簡単に説明してもらえます。

以前なら諦めていた場面で、今は少しずつ前に進めます。

ブログを始める技術的なハードルは、間違いなく下がりました。

AIがあれば続くわけではない

ただ、使い続けていて気づいたこともあります。

AIがあれば、ブログが続くわけではありません。

文章は作ってくれます。

構成も考えてくれます。

見出しも整えてくれます。

けれど、「何を書くか」までは決めてくれません。

何も渡さなければ、どこかで読んだことのあるような文章になってしまいます。

考えてみれば当然でした。

AIは文章を書くことはできても、私の人生を代わりに経験することはできません。

以前のブログが続かなかった理由は、技術ではありませんでした。

WordPressでもありません。

文章力でもありません。

本当は、自分の中に書くものがあると思えていなかったのです。

テーマがなかったわけではない

テーマがなかったのではありません。

自分では、価値がないと思っていただけでした。

自分の経験。

自分の失敗。

仕事で感じた違和感。

家庭の中で考えたこと。

時代が変わる中で戸惑ったこと。

そうしたものは、誰にでもある普通の話だと思っていました。

わざわざ人に伝えるようなものではない。

そう思っていたのです。

けれど、50代になると少し見え方が変わります。

若い頃には、ただ通り過ぎただけに見えた経験があります。

何年もたってから、その意味が分かることがあります。

仕事でうまくいかなかった経験も、後輩を見る立場になると違う意味を持ちます。

家庭で悩んだ時間も、振り返れば一つの考え方になります。

昭和から平成、令和へと時代が変わる中で感じてきたことも、その時代を生きた人にしか書けません。

特別な人生である必要はありません。

長く生きてきたこと自体が、書く材料になっているのだと思います。

AIは経験を言葉に変えてくれる

私がAIに感じている価値は、効率化だけではありません。

会議資料を早く作る。

メールの文章を整える。

ブログを書く時間を短くする。

もちろん、それも便利です。

けれど、もっと大きかったのは、自分の中に散らばっていた経験を整理できるようになったことでした。

頭の中にはあるけれど、うまく説明できない。

何となく感じているけれど、言葉にはできない。

そんなことをAIに話していると、少しずつ形が見えてきます。

なぜ、そう感じたのか。

その出来事から、何を考えるようになったのか。

同じようなことで悩んでいる人はいないか。

問いかけられることで、自分でも気づいていなかった意味が見えてくることがあります。

AIが新しい経験を与えてくれるわけではありません。

すでに持っている経験に、光を当ててくれるのです。

「自分には何もない」と思っていた私に、

「実は、積み重ねてきたものがある」

と気づかせてくれた。

それが、私にとってAIの大きな価値でした。

独学が難しい人もいる

私は、分からないことがあればその都度AIに聞きながら、ほぼ独学で使い方を覚えてきました。

仕事でも毎日のように使うため、試す機会が多かったこともあります。

ただ、すべての人が同じように学べるとは限りません。

AIを開いてみたものの、何を質問すればいいのか分からない。

仕事にどう使えるのか、イメージが持てない。

少し触って、そのまま使わなくなってしまった。

そういう人もいると思います。

独学では進みにくい人には、AIの基礎から学べる講座を利用する方法もあります。

その一つが、生成AIの使い方を学べる「テラキャンAI」です。

私は独学で使ってきましたが、何から始めればいいのか分からない人にとっては、順序立てて学べる環境がある方が進みやすい場合もあります。

大切なのは、講座に通うことそのものではありません。

AIを、自分の仕事や発信にどうつなげるかです。

まずは無料説明会で、どのような内容を学べるのかを確認してみるのも一つの方法だと思います。

→ AIを仕事や発信に活用したい人向け【テラキャンAI 無料説明会】

書きながら見つかることもある

一方で、十分に学んでから始めようと考えすぎると、いつまでも書き始められません。

私自身も、ブログを書きながら覚えてきました。

一つ記事を書く。

分からないことを調べる。

AIに相談する。

少し直して、また次の記事を書く。

その繰り返しです。

実際に書き始めると、自分が何に関心を持っているのかも見えてきます。

書く前から、完璧なテーマを決める必要はありません。

ただ、自分の経験や考えを長く残していきたいなら、自分の場所を持つ意味はあります。

私は、WordPressとエックスサーバーを使って、このブログを運営しています。

以前より設定はかなり簡単になっていますし、分からないところはAIにも相談できます。

ブログを始めるなら【エックスサーバー公式サイト】

もちろん、サーバーを契約しただけで読まれるブログになるわけではありません。

それでも、自分の考えを蓄積していく場所があることには価値があります。

記事が増えるほど、自分が何を考えてきた人間なのかも見えるようになるからです。

50代には、すでに書くものがある

ブログを書いてみたいけれど、文章に自信がない。

設定が難しそうで動けない。

自分には発信するようなことがない。

以前の私も、そう思っていました。

今は、文章や設定についてはAIがかなり助けてくれます。

昔より、ずっと始めやすい時代になりました。

ただ、ブログの中心になるものまでAIに任せることはできません。

何を書くかを考える前に、一度、自分がどのような人生を歩いてきたのかを振り返ってみる。

仕事をしてきた時間。

家族と過ごしてきた時間。

失敗したこと。

迷ったこと。

時代の変化の中で感じたこと。

その中に、書くテーマはすでにあるのかもしれません。

テーマは探しに行くものではなく、振り返ることで見つかるものなのだと思います。

AIは、経験の代わりにはなりません。

だからこそ、経験を積んできた人ほど、AIは強い味方になる。

50代になってブログを書き始めた私は、今、そんなふうに感じています。

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