50代管理職がAIを使う5つの場面

AI活用

ChatGPTを使うようになってから、

「AIって何に使うんですか」

と聞かれることがあります。

便利なのは分かる。

けれど、自分の仕事でどう使えばいいのか分からない。

そんな50代は多いと思います。

私自身も最初はそうでした。

AIというと、文章を書いたり、画像を作ったりするイメージがあります。

けれど実際に使い始めると、思っていた使い方とは少し違いました。

AIは仕事を代わりにやってくれる秘書ではありません。

私にとっては、頭の中を整理してくれる相棒に近い存在です。

今日は、50代管理職の私が実際によく使う場面を紹介したいと思います。


アンケートやヒアリング項目を作る

新しい企画を始める時や、お客様や社員の意見を集めたい時があります。

そんな時にAIへ相談すると、アンケートのたたき台を短時間で作ることができます。

何を聞けばよいのか。

どんな選択肢が必要なのか。

自由記述は入れるべきか。

ゼロから考えるより、抜け漏れが減ります。

もちろん、そのまま使うことはありません。

目的に合わせて修正します。

けれど、最初のたたき台を作る時間は大きく短縮できます。


集計結果を整理する

アンケートを回収した後もAIは役立ちます。

特に自由記述が多い場合です。

すべて読むことは大切です。

ただ、まず全体像を把握したい時もあります。

AIに整理してもらうと、

共通している意見

評価されている点

改善を求める声

などが見えやすくなります。

大量の文章を読む前に地図を作るような感覚です。


会議資料や報告書の構成を考える

管理職の仕事は資料を作ることではありません。

本当に大切なのは、

何を決めるのか。

何を議論するのか。

誰に何を伝えるのか。

を整理することです。

私は会議前に、

「この会議の論点を整理してください」

と相談することがあります。

資料のデザインではなく、考える順番を整理するためです。

一人で考えていると見落とす視点が出てくることもあります。


文面添削と誤字脱字チェック

メール。

案内文。

提案書。

報告書。

文章を書く機会は意外と多いものです。

読み返したつもりでも、誤字脱字は残ります。

伝わると思っていた表現が、意外と曖昧なこともあります。

私は送信前の最終確認として使うことがあります。

文章を書いてもらうというより、

第三者にチェックしてもらう感覚に近いです。


ファクトチェックと考えの整理

結局、一番使うのはここかもしれません。

制度や数字の確認。

思い込みのチェック。

考え方の整理。

50代になると、知識不足より整理不足に悩みます。

経験もあります。

情報もあります。

けれど、考える材料が多すぎる。

AIは答えを出してくれるというより、頭の中を整理する相手として役立っています。

無料版と有料版の違いや、私がChatGPT Plusに課金している理由については、別の記事で詳しく書いています。
「ChatGPT Plusは月額料金の元が取れるのか?50代管理職が使って感じたこと」


こんな場面でもAIは役立つ

私がよく使うのは前述の5つですが、それ以外にも使える場面はたくさんあります。

例えば、

  • 会議の議事録を要約する
  • プレゼンの構成案を考える
  • クレーム対応文のたたき台を作る
  • 新しい企画のアイデアを出す
  • 研修プログラムの案を考える
  • マニュアルの分かりにくい表現を直す
  • 長い報告書を要約する
  • Excel関数や数式を確認する
  • キャッチコピー案を考える
  • SNS投稿の下書きを作る
  • 出張や旅行の日程を整理する
  • 本や記事の要点をまとめる

もちろん、AIが代わりに仕事をしてくれるわけではありません。

けれど、

「ゼロから考える」

「たたき台から考える」

に変えてくれます。

AIで文章や構成を整理したあと、それを資料や図解にしたい場面もあります。

私もプレゼン資料やブログのアイキャッチ作成でデザインツールを利用しています。

AIで考えを整理し、デザインツールで見える形にする。

この組み合わせは相性が良いと感じています。


【まとめ】

まずは無料で触ってみるだけでも十分です。

AIというと、若い人が使うものだと思われがちです。

けれど実際に使ってみると、経験を積んだ人ほど価値を感じやすい道具かもしれません。

なぜなら、出てきた答えが現実的なのか。

人が動くのか。

実行できるのか。

その判断は経験がある人ほどできるからです。

私がAIを使う理由は、仕事を楽にするためではありません。

考える時間を増やすためです。

50代になって感じるのは、時間の価値です。

AIは、その限られた時間を少しだけ増やしてくれる相棒なのだと思っています。

コメント